切断加工

グラインダーでの作業に比べ、配管切断を安全に行うことができます。火花養生も不要です。また、ガウジングのような熱の発生も無いため、材質が変化しません。

配管の縁切りはタガネで行うため、管内に異物が混入しません。


主蒸気管切断加工

過熱器管切断面

φ660.4×t157

縁切りにはタガネを使用し、異物混入を防止します。



異物混入防止対策

配管切断時に、管内への異物(切粉等)の混入を防止する為、以下の手順にて作業を実施しています。

機械で、配管残肉1mm程度まで切断加工を行う。

切断加工機に使用する工具(突切ホルダー・チップ)

タガネを使用して、残肉1mmの切り離しを行う。

使用するタガネ

配管切り離し後は、内部に養生を行う。